子供ミュージカル（2回目）　中山地区センター（横浜）

ライオンキングの2回目がいよいよ始まります。本日も、実況中継風に練習風景を報告します。担当はいつものポコ太郎です。

初回は、保護者の皆様の参観をしていただきましたが、今般、インフルエンザの流行もあり、今日からは保護者の皆様の参観は初めの15分までとさせて頂きます。子供の健康のためご容赦願います。

今日の参加子供数は18名。ただし、運動会の都合で後々参加するでしょう。さあ始めましょう。

最初はステップの練習。回転とツーステップの練習。そして次は発声練習。「ア・イ・ウ・エ・オ」、「イ・ウ・エ・オ・ア」・・・・の練習。多分子供たちは1回目の練習後、各自で練習をしてきたのであろ。言葉がはっきり、大きな声で、流暢に発音をしていた。続いて、言葉を母音に変換して発声する練習。

この発声練習に随分時間をかけるものだなと、素人の私には、ちょっと不思議に思ったが、プロの俳優の重要な基本練習なのであろう。

次はセリフの読み合わせ。登場人物が、シンバ、ダズーとナラ。そこで、3人一組のチームに分かれて実際に読み合わせていく。まさに、役をもらった役者のように緊張気味の子供達。しかし、感心したのはみんな、スラスラとセリフを読んでいるのである。また、それぞれが、役を変えての読み合わせを始めた。もっと、驚いたのは、いつの間にか、リーダーができていたのだ。

そんなグループに賀山は行ってアドバイスをする。その一つが、「セリフのスピードが速すぎる。もっとゆっくりとハッキリと言うのが大事。我慢して、もっとゆっくりで。」、と。