子どもミュージカル”ライオンキング”の練習四日目

夏休み集中講座「子どもミュージカル”ライオンキング”」の練習が後半戦に入った。

外は相変わらず35℃以上でとても暑い。

私の小学生の頃の夏休みを思い出すと、とても信じられない。

夏休みもあと１０日というのに、夏休みの宿題は全くしていない。

海に行くにも遠くて子ども数人で出かけるところではない。

今目の前でミュージカルの勉強をしている子ども達には敬意を表したくなる。

後半はセリフ合わせ、歌、踊りと全体的にミュージカルの形にしていくらしい。

しかし、ミュージカルをやったこともない子ども達ゆえ、セリフを演技をしながら喋るのはやはり、恥ずかしいらしい。

初めの頃は、ぎこちない演技と、棒読みのセリフ。

しかし、驚きは今日の後半に起こった。

少しずつ、その演技と台詞が様になっていくのである。

子ども達は、なのかミュージカルというものの何かを掴みかけてきたことを感じた。そして、終わりには、我々が拍手したくなるほどの演技と台詞とダンスを披露した。

私は、3日後の発表会が楽しみになってきた。