オープンシンギング「Sing Along !」@青葉台 第二回
4月27日(木)、7:00PMに集まった人は予想外に少なく、7人だった。申し込みはもっと多かったが、ゴールデンウィークの前の木曜日とあって、サラリーマンにはちょっと、会社を抜けられなかったこともあったろうか。
あるいは、連休の旅行の準備のためか、早く家に帰らなかったこともあったろう。
ガイドの賀山は10分ほど待って、講座をスタートさせた。
いつもの通り、軽い柔軟体操と裏声を出す発声練習後、軽い曲の「翼をください」の楽譜を配った。
この曲は誰もが知っている曲。その歌を歌いながら、賀山はみんなをリラックスさせることに努めた。
今日のメインの練習曲は、「Mannma Mia (マンマ ミア)」。
楽譜を配られた参加者の皆さんは、「この曲は歌ったことがない」と言っていた。
しかし、ガイドの賀山の指導は優れていた。
みんなをその気にさせるのだ。
どのように?
今日は、強調することの重要性を説いた。そして、あまり、楽譜にとらわれないように。自分が自分を主張するようにと言うのだ。
学校や合唱団、クラブ活動でそのようなことを言えば、チームを見出すと破門騒ぎになるほどの問題を、賀山はいとも簡単に、自分の歌いたいように、強弱を自分でつけろという。そして歌ってみようと言うのだ。
また、言葉には、それなりの意味を持たせるために、この歌はリズミカルに歌った方が面白いと説明した。
言われる一言一言が、みんなには新鮮なのだ。
最後は、体でリズムを付けることを説いた。手に鈴を持たせたり、ある50代後半の青年には、自分の踊れるサルサを踊らせたり。
こうして、体全体を揺すって、リズムを取ると一段と歌うことが楽しくなる。
今日も、京都から来た人や東戸塚、府中、二子玉川などから来ていた。
終わった後の感想を聞いてみると、遥々遠くから来てよかったと思うと言ってくれた人ばかりだった事に、私は、嬉しさと喜びを感じた。
連休明けの5月11日に合いましょうと、みんな、今できた友に呼びかけて、別れて行った。
「Adios amigos !」(さらばともよ!)
「Hasta la vista」(またね!)
青葉台フィリアホールでのオープン シンギング「Sing Along !」の次回申し込みはこちらのフォームからお願いします。
お申し込みフォームのページはこちらから
なお、本日、活動に参加いただいた方の忌憚のないご意見を頂戴いただければ幸いです。
オープン シンギング「Sing Along !」のアンケートはこちらから
我々の活動の予定やいろいろな興味あるニュースをLINEから随時配信しております。
ご興味をお持ちの方は下記をクリックしてライン登録をお願いいたします。
ライン登録を希望される方はこちらから