chatGPTを使ってみた
あなたは、chatGPTを使ったことがありますか?
今、流行りのAI(人工知能)です。
これからは、AIの時代に入り、全てが変わっていくだろうと言われています。
最も変わるのが教育だと言われています。
江戸時代の子供は、読み・書き・算盤(そろばん)が必要だと言われていた。
私の生まれたのは第二次世界大戦後であり、我々の小学校でも、本を声を出して読んだり、塾もそろばん塾に行っていた。中学生・高校生ではどれだけ多くの知識を覚えているかが重要でした。また、英語の勉強も重要だった。
ところが、今は、インターネットで調べれば即座に必要な情報を得ることができる。英語翻訳もGoogleレンズを使えば即座に翻訳してくれる。
これからは考えること、議論が出来ることが重要になると言われているが、それもAIが出て来てからはそんなに重要なことかも疑問である。そんなことをあれこれ考えていたら、「どうすればいいんだ?一体」と叱られそうなので、今は、AIを使って、どんなことが分かるか試してみた。
chatGPTに、「オープンシンギングとは何か❓」
「オープンシンギング(Open Singing)とは、歌唱技術の一つで、喉や口の形を自由に開放し、自然な声を出すことを目的とした歌唱法です。従来の歌唱技術では、特定の発声法や呼吸法を使って歌を歌うことが一般的でしたが、オープンシンギングでは、自分自身の声を自由自在に発揮することができます。
オープンシンギングの基本的な考え方は、身体をリラックスさせ、喉や口の形を自然に開放することで、声を出すことができるというものです。そのため、オープンシンギングでは、呼吸法や発声法についても、一般的な歌唱技術とは異なるアプローチがとられることがあります。
オープンシンギングは、ジャンルやスタイルを問わず、歌を歌う人すべてにとって有用な歌唱技術とされています。また、音楽教育やボイストレーニングの分野でも、オープンシンギングが取り入れられることがあります。」
この回答には驚いた。ただ、今の段階では歌唱技術の一つという定義しかないことも分かった。
我々の主張しているのは、従来の合唱のように枠にはめられた合唱団などではなく、自由参加というところにオープンシンギングの意味を置いている。そのことが、AIにはまだ理解されていない。
歌いたい時に、あるいは、自分の都合のいい時に、仲間と歌いたい時に、久しぶりに歌いたくなったから行ってみようというのが重要なのである。
そこには、義務も強制も負担感もない。歌った後はいい気分になって帰るというのが重要なのである。
合唱団の中で、「アンタがいるから、音程が外れるとかハーモニーが悪い」とかで、周りから白い目で見られることもない。指導者、指揮者から「馬鹿者めー」などと罵られることもない。
周りから、笑顔で、楽しいねと言われることが重要なのだ。それが、我々のいうオープンシンギングである。そのことが、そのうち、AIに組み込まれていくだろうと信じる。