子どもミュージカル、横浜中山地区センター発表会

6回の子どもミュージカル講座も今日が最終日。幸い、昨日の寒さも少し弱まり、発表会としては良い天気になった。

子供達は、発表会の衣装として、それぞれ原色っぽい服装でやって来た。

１時間の練習にも熱が入っていた。

午後2時前に、皆んなで椅子を運び、観客が入れる準備をした。

観客は50人程度。大抵が父母の皆さん。当然、おじいちゃん、おばあちゃんもいた。

子供達は、チーム プライドとチーム ハイエナに分かれて演じた。このチーム名は子供達自身がきめたもの。

子供達は、練習の時よりも本番の方が声も出て、緊張感あふれる演技ができたように思える。

そのような出来栄えを見た親達は感激したようだ。皆さんは終わった後、賀山先生にお礼に行ったり、私どもスタッフにまで、挨拶に来てくれた。

子供達の演技は、やはり、親たちの涙腺を簡単に緩めてしまうようだ。

私のところにやって来た一人のお母さんが、今までの練習風景を見たいが、どうしたら見られるのかと聞いて来た。

私は、私のメールアドレスに、その旨書いて送ってくれ、といった。今日中に見られるようにすることを約束した。

もう一人の男性がやって来て、この講座を企画したことにお礼を言ってくれた。

合わせて、我々が今から、子ども食堂支援の募金活動にも賛同してくれて、募金をしたいとお金の入った封筒を渡してくれた。また、その奥様は、自分も、我々の活動に協力をしたいと言って来てくれた。私たちの活動に少しずつ、応援してくれる人が現れ出したことに私は意を強くした。

今日は、皆さんから勇気をいただいたことに感謝している。