オープンシンギング若葉台に要請あり

今日は横浜市旭区若葉台地区センターで、定例会があった。二週間ぶりに歌えると、会員の皆さんが意気揚々と集まってきた。

いつものように楽しく歌った。特に、今日は中島みゆきの“時代”を歌った。

普通だったら、みんな満足な思いで帰って行くのだが、今日は講座終了後、副館長から話があると言ってきた。

副館長の話によると、来年3月7日に近くの横浜市立若葉台特別支援学校（横浜わかば学園）の子供達に皆さんのコーラスを聞かせてやってほしいというのだ。

驚いたのは、それを聞いた皆さんだった。みんなは、「えーッ、私たちが‼️」と。

まさか、私たちが、人前で歌うなんて誰も思ったことなどない。

副館長は、「横浜わかば学園の子供達は、体が不自由な子供達で、みんなの歌で元気を感じさせてやってください。お願いします。」と迫った。

初めては、驚き、躊躇していた会員の皆さんは、「そうまで言われて断るわけにはいかないから、やろうよ。」と即決した。

これは大変な一歩。これこそ我々のやりたかった活動。

我々の一粒の種に目が出た気分。

皆さん、ありがとうございます。NPO 芸術で人々をつなぐPowWowの事務局から、お礼を申し上げます。