“NPO 芸術で人々をつなぐPowWow”の一周年記念パーティ
昨年、発足した我々のNPOが一年を迎えました。コロナ騒ぎの真っ只中のことゆえ、横浜市との手続きにずいぶん手間取りました。
発足後、まだまだ、独り立ちできない我々は、横浜市内の旭区にある若葉台地区センターを訪問しました。
2023年4月から自主事業として、大人向けコーラスの教室を持ちたく、プレゼンテーションを行いました。また、夏休みの子供ミュージカル講座は地区センターの方から要望がありました。
幸いにも、6回コースで始めることを認めていただきました。
次に訪問したのは、緑区の中山地区センター。ここでは子供ミュージカルを秋に始めることとなりました。
同じく、緑区の十日市場地区センターは、ゴスペル講座の要請を受けました。
青葉台地区では、青葉コミュニティハウス「本の家」でも、子供ミュージカル講座の要請がありました。
地区センターだけでなく、青葉台フィリアホールで、オープン・シンギングということで、自由に気軽に通えるコーラスをスタートすることになりました。
初年度ゆえ、無理のない程度にと講座は年間40教室にとどめました。
1年経った今年の秋に、新しく地区センターにコンタクトしたところ、既に我々の活動の内容は知れ渡っており、どこの地区センターからも複数の講座の要請を受けました。
ありがたい話です。今のところ、年間で140教室になりそうです。来年は、都筑区が増えました。
このパーティでは、参加者の皆様に、代表理事である賀山祐介から謝意を述べるとともに、三つのことを宣言しました。
来年度は、合唱団の設立を宣言しました。実際に、演奏会が開けるような合唱団です。ただし、楽曲は分野を問わず、楽しく歌える曲をそろえるようです。目標は来年4月です。
もう一件は、社会貢献として「子ども食堂」支援募金です。歌を歌ったり、ミュージカルの講座に来られた方に、この募金を理解していただくことです。
三番目はフレイル予防活動です。寝たきり老人になる前に、歌を歌ったり、楽器を使って演奏することです。この活動は主に地域ケアプラザで行います。
また事務局からも、僭越ながら、ひと言申し上げました。
年間講座数が今年の3倍以上にもなり、また、その上に、合唱団の創設、フレイル予防活動となると、今の事務局の人員では到底無理な話です。
なぜかというと、今の人員は二人。講師も足りません。
そこで、少しでも多くの人に参加、協力をお願いしたいのです。
その後は、蕎麦と親子丼の定食を食べながら、ワイワイガヤガヤ。
3人よれば文殊の知恵。やはり、人が集まるといろいろなアイデアが生まれます。
本ページをお読みの方に申し上げます。興味をお持ちの方は、事務局までご連絡ください。会員に関し