子供ミュージカル(4回目)@青葉台「本の家」

2023年10月29日

外は、黒い衣装に黒の三角帽子を身にまとった子供たちが歩いている。中にはステッキを持っている子供もいる。いつから、横浜の街がこんなに変わったのであろうか?

ここ「本の家」では、明日の舞台を夢見る子供たちがミュージカルのレッスンを始めた。

今日も、私、UN_POCO太郎が実況放送をいたします。(ある日、ある地区センターの館長さんからこのブログは誰が書いているのですか?と尋ねられて、名前を明かすのです。UN_POCOって変な名前!と思う人がいるかもしれませんが、UN POCOとはスペイン語で、”少し”と言う意味。)

今日は16人でスタート。後ほど、3人が加わる予定。なぜか、年齢の低い子供が多い。

モコ先生による楽しい準備運動。そして、セリフの読み合わせが始まった。アリエル役とセバッスちゃん役に別れて読み合わせ。既に、それぞれのセリフを覚えてきた子供も多くいた。

そのうち、一人の子がトイレの申し入れがあったら、突如、「私も、僕も・・・」と。そこで。ショートの休憩となった。トイレに行かない子供たちは、カヤマッチとモコ先生の周りに集まって、「ワイワイガヤガヤ」。

振り付けが始まった。
20人近くの子供を二つのグループに分け、アリエル役とセバッスちゃん役及び海の友達役として振り付けるのは、思っている以上に大変である。

子供達は、モコ先生の言うことを理解しようとして、頑張っているのがよく分かる。

振り付けの中に、個人の個性を表現させるため、独自の振付を考えさせる。これは素晴らしいことである。中には、「ヒトデ」になって寝たままになった子供がいた。