本当のゴスペルとは、、、

今日、我々のNPO活動の一つである、十日市場地区センターに関口美千香を招いた。

彼女の魅力は、とてもフランクなところ。

彼女がゴスペルに出会い、ゴスペルを深く探求した背景をこう話してくれた。

彼女は劇団四季の俳優として活動していた時、なぜか、自分の役にはアドリブのパートが多かったという。元々、劇団四季の指導の原則は、決め事をきっちり守ること。そんな背景で、アドリブをどうして入れるべきかと悩んだ彼女はアメリカのゴスペルを学びに行ったと言う。

元々、ゴスペルには短い言葉の繰り返し、そんんな中にアドリブを自由に入れていくと言う。なぜなら、ゴスペルは自分と神の会話が全てだから。歌っている人々は、誰かに聞かせるために歌っているのではなく、神に問いかけ、神に誓うと言うのだ。こんな本質を私は聞いた時、なるほどと思った。全てを理解した気分だった。

そんな話を聞いた参加者の歌が変わったのは事実である。

ここに、今日の動画を流したいが、事情があって流せない。よって、既にYouTubeにアップしている彼女の若い時の「サークル・オブ・ライフ」をアップする。