痩せたい人は必見

2023年10月04日

今朝早く起きて、ビデオに撮っていた「カズレーザーと学ぶ」を見た。

たまたま、そのビデオのテーマが “太りやすい体質を変える夢の食材” 。

ぼんやり見ていたら、太る原因は白色脂肪細胞の数に起因すると言う。しかも、その数は子供時代、特に10〜12歳に決まると言うのだ。

この時代に身体を動かしていると、この脂肪細胞の数が増えないらしい。ところが、あまり外で遊ばず、代謝が少ないと、数は増えるし、白色脂肪細胞そのものが大きくなる。これで、大人になっても太りやすい体質になるのだそうな。

もう一つは褐色脂肪細胞である。この細胞はその名の通り褐色で、大きさは白色脂肪細胞より小さく、「UCP1」というタンパク質が多く発現する。

そもそも、体型・代謝に関係する遺伝子は、これまで100種類近く確認されており、その1つである 「Ucp1(Uncoupling protein 1)」遺伝子により、脱共役タンパク質1(UCP1)が合 成されます。

UCP1は、褐色脂肪細胞のミトコンドリア内で、蓄えられた脂肪を原料として熱を発生させる働きがあります。肥満に伴いUCP1が減少し、その減少により熱が発生しにくくなる ことで脂肪蓄積が進み、さらに肥満が進行することが明らかになっている。

このUCP1が熱を生み出し、脂肪を燃やしてエネルギーに変える。ですから、褐色脂肪細胞が多い人はエネルギー代謝が高く、太りにくいのだ。褐色脂肪細胞は、肩甲骨、首筋、心臓、腎臓の周りなどに存在する。

ところが、残念ながら、この細胞は新生児の時の数が、最も多く段々と減少してしまう。

オーッと、残念。

ところが、近年、ベージュ脂肪細胞というものが見つかった。役割は、褐色脂肪細胞と同じ。しかも、この細胞は成人になっても増やすことが可能になった。この細胞が増えることで白色細胞の数が減ったり、この細胞が小さくなると言うのだ。

正に、この細胞に注目し、増やすことに専念しましょう。

増やす方法は、次の食べ物を食べること。

一番がアケビ。二番目はマンゴとジンジャーのジュース。アセロラも有効。

さて、後は実行に移すだけ。

このページは、私用にメモったもので、みなさんのご参考になれば幸いに思います。