9月3日は記念すべき日

今年、4月に横浜市若葉第地区センターの自主事業でスタートした合唱が、半年経つと、お祭りで合唱を披露していた。それが9月3日のイベントだった。しかし、実のところそう簡単には行かなかった。

若葉第地区センターの副館長からお祭りに出てみないかと言われたのが、7月。

殆どの会員は、まさか、自分たちが人前で歌を歌うなんてと思っていたに違いない。

そんな時、指導者の賀山は、皆さんがやる気だったら応援しますと言ったところから、皆の気持ちが変わっていった。

サークルのLINEでは毎日のように確認の情報交換があった。そして、8月に入り、9月を前にしたところで、指導者である賀山が新型コロナのウイルスに罹患したと言う情報が流れた。

その段階で、みんなの気持ちが動いた。しかし、みんなは合唱に参加することは最後まで諦めなかった。

そんな時、新しく入会してきた田村さんが、伴奏を引き受けようと言うことになった。

９月３日のお祭り当日には、完治した賀山も姿を現した。決して、うまいとは言えないが、中学生や高校生時代の青春物語がそこにあった。

みんな頑張れ！

合唱のをご披露しよう。

＜島唄＞

＜輝く未来＞

＜虹＞