オープンシンギング “Sing Along! ”@青葉台 6月第一回

今日が梅雨入り。南から台風３号が日本列島を北上している。横浜も、ちょうど夕方から雨が降り始めた。

今日は、人が集まらないかも知れない、と懸念していたが、今日は全部で11人が集まってくれた。

しかも、新しく参加してくれたのが4人。全体で、男は3人、8人が女性。

今日は、カントリーロードからスタートした。曲のハーモニーとしては、どうも面白いらしい。

ガイドの賀山は、この曲に一時間かけた。

和気藹々の、楽しい雰囲気も、さることながら、いいハーモニーとなった瞬間は、やはり、歌う人々は敏感に感じ取っている。これぞ歌う楽しさである。賀山の指揮する指の動きに沿って、旋律が流れていく。

1時間過ぎて、２曲目に入った。今日は、ジブリの映画音楽を歌おうという試みで、みなさんは集まってきた。

天空の城ラピュタの曲の一つに、「君をのせて」がある。

もう一曲は、『時には昔の話を』。映画『紅の豚』のエンディング曲である。最後の字幕が流れる時に聞こえてきたのである。加藤登紀子の低い声で。

私は、夏休みのある日、小学生の二人の子供を連れて東京の日比谷にこの映画を見にいった。

日比谷の映画館はやはり想像以上のもので、娘と息子は大興奮。

この映画『紅の豚』を見た後、食事をして帰ったことを思い出した。

帰宅後、家内は、子供たちから感想を聞いたら、

「お父さんが、あの丸いサングラスを掛けたら、紅の豚じゃん」、って言われたそうだ。

？？？？？