オープンシンギング? って何!
我々が、横浜の地区センターの方々に、我々の活動を説明すると、なんですか?それは?っと聞き返されます?
改めて、我々の活動の話をいたします?
その言葉とは、オープンシンギングです。
我々の周りで、みんなで歌を歌うといえば、大体が合唱団、コーラスクラブという集団を思い浮かべます。
そんな集団に入ろうと思う人は、歌がうまいか、昔、学生の頃、合唱団に所属したことのある人々です。
しかし、みんなで歌を歌い人たちは沢山いるはずです。
自分は音痴だからとか、楽譜が読めないからとか、それぞれいろんな理由のため、歌から遠ざかっている人がずいぶん多いのです。
我々はそんな人たちと一緒に楽しく、歌いたいのです。
うまくなくたっていい。歌うことは楽しいと思えばいい。もっと気楽に行こうよ。
昔、40年ぐらい前のこと、私はブラジルに出張で行ったことがありました。日曜日にリオデジャネイロのサトウパン(ポン・デ・アスーカル:パンの形をした大きな岩の島)というところに行った時のことです。
ロープーウェイには多くの人が乗っていました。
すると、誰かが大きな声で、歌を歌い始めました。すると、その人につられて、他の人が歌を歌い始めました。約5分くらい乗っていたでしょうか、そのサトウパンに到着した時には、もうみんな仲間のようになっていました。
まさに、この歌が大切なのです。
肩を組み、体を揺らして大声で歌う。うまい下手など問題ではない。
そこで、我々が主張しているのは、オープンシンギングなのです。
自由に歌おう。知った歌を歌おう。今日は都合があっていけない。それもいい。友達についてきたので歌ってもいいですか?私は会員ではないのですがそれでもいいですか?
みんなOKです。
歌を歌うのに上から指導者が、タクト棒を指して、ビシビシいうのはやめましょう。
我々の先生は、指導者とか先生などと呼びません。ガイドと呼びます。
そんなグループですから気軽においでください。
そのためには、我々のLINEグループに入っていただき、いつどこで、その会が開かれるかを見て頂き、申し込んでいただければいいのです。
人数の制限はいたします。場所にもよりますが、大体、多くても20人までにしたいと思います。
みんな、一緒に歌おうよ!!